福岡県宗像市の保育園の40歳の副園長が、体操の指導をしている際に、6歳の園児の顔を殴ってけがをさせたとして、傷害の疑いで逮捕されました。
警察の調べに対し、「園児を励ますためにほおに触れたが、殴ってはいない」と容疑を否認しているということです。
逮捕されたのは、宗像市日の里にある「日の里西保育園」の副園長で、福岡市中央区の清原こづえ容疑者(40)です。
警察によると、清原副園長は今年6月、体操の指導をしているときに6歳の園児の顔を殴り全治2週間の怪我をさせたとして傷害の疑いが持たれています。
子どもの頬が腫れていることに気付いた園児の母親からの被害届を受けて、警察が捜査を進めたところ、男の子は「ブリッジ歩きをしていて、ほかの子よりも遅かったから叩かれた」などと話したということです。
警察の調べに対し、清原副園長は「園児が泣いていたので励ますためタッチするように頬に触れたが殴ってはいない」と容疑を否認しているということです。
園長の清原由鶴乎は「この件については弁護士と相談して今後の対応を決めるので、現段階ではコメントできない」としています。
幼児に手を出すなんてとんでもないですね。
別件で清原容疑者は今月11日に女性保育士に対する傷害容疑で再逮捕されています。
被害者の33歳の女性保育士の顔面を平手打ちし、下唇を切る全治約5日間の傷を負わせているようです。
清原こづえ容疑者とは
顔写真を入手しました
事件があった保育園とは
事件のあった日の里西保育園は福岡県にあるみたいですね。
園長は容疑者の母親である清原由鶴乎さんです。
- Webページ
- 住所
- 〒811-3425 福岡県宗像市日の里9-12-1
保育士の退職が続出
報道によると過去に60人以上の保育士が退職しているようです。
容疑者によって常習的にパワハラ行為があったのかもしれませんね。
今回、清原容疑者が顔を殴ったとされる園児がいた年長クラスは、4月頃に担任が辞め、清原容疑者が実質的に担任の役割をしていたようです。