栃木のアパートで男女死亡!事件直前に「警察呼んで」とSOS

栃木のアパートで男女死亡!事件直前に「警察呼んで」とSOS

事件概要

11月11日午前1時頃、栃木県真岡市八木岡のアパートの部屋で、この部屋に住む会社員の川上貴由さん(29)と、宇都宮市に住む会社員の大竹七海さん(21)が血を流して倒れているのが見つかり、病院に運ばれましたが、2人ともまもなく死亡しました。
県警は現場の状況などから男性(川上貴由さん)が女性(大竹七海さん)を刺したあと自殺した疑いがあるとみて詳しいいきさつを調べています。

女性の「助けて」という声聞こえた

近所に住む人によれば、午前1時前に上の階からけんかをしているような声と女性の『助けて』という声が聞こえたとのこと。
そのあと携帯が2回くらい鳴ったのが聞こえたが、誰も出なかったそうです。

友人へのSOS

捜査関係者への取材で、大竹さんが、今回の事件を通報した女性らに「警察を呼んで」「私が血を流している」「早くして」などと電話やラインで助けを求めていたことがわかりました。
通報者の女性は川上さんと交際していて、大竹さんは女性に代わって部屋に荷物を取りに行き事件に巻き込まれたと見られています。

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