声優の代永翼さんが活動制限!発声障害を公表

声優の代永翼さんが活動制限!発声障害を公表

概要

声優の代永翼さんは11月18日、発声障害のため今後の活動に制限を設けることを、自身のTwitterと事務所ホームページで発表しました。
代永さんは、「2018年末頃から発声障害を抱えながら仕事をしてまいりましたが、この度、活動を制限させていただくことになりました」と報告。
今後の活動については、「現在出演しております作品、告知済みのイベント、現在進行中の制作物等に関しては引き続き体調を考慮しつつ、今出来うる限りの全力で取り組んで参ります」と説明しました。
ファンや関係者に対しては「多大なるご迷惑、ご心配をお掛け致します事、深く深くお詫び申し上げます」と謝罪しました。
「一刻も早く万全の状態に戻し再び皆さんの前に元気な姿をお見せしたいと思っておりますのでこれからも変わらずのご声援、ご支援何卒宜しくお願い致します」と呼びかけました

代永さんは「おおきく振りかぶって」の三橋廉役、「弱虫ペダル」の真波山岳役、「アイドリッシュセブン」の和泉三月役などで知られる声優。
現在は「ちはやふる3」に駒野勉役として出演している。


出典:Yahoo!ニュース

発声障害とは

発声障害について調べてみました。
発声障害とは、声を生みだす声帯の異常によって、声が出しづらくなったり声の質が悪くなる状態を言います。
声帯を動かす神経(反回神経)が麻痺すると声がかれます。
この反回神経の麻痺はウィルス感染などでも起こりますが、喉頭がん、下咽頭がん、甲状腺がん、肺がん、食道がんなどによっても起こります。
治療としては、声を改善する手術を行うことがあります。
声帯の特殊な運動障害にけいれん性発声障害があります。
声帯がけいれんしてスムーズに声を出せなくなる病気で、重症の場合ボトックスを用いて治療します。
声帯にポリープや結節などができて声帯の形が変化した場合にも発声障害が起こります。
声の濫用や酷使が原因のことが多く、声の安静を保っても良くならない場合には手術が必要になります。
発声障害の診断と治療には、耳鼻咽喉科で診察を受ける必要があります。

世間の反応

エンターテイメントカテゴリの最新記事